2022年7月21日木曜日

治験薬の検討②-3

 昨日(7/20)、治験のルクリーニング検査を受けて
きました。
8:45に病院に出向き受付、その後現在の健康状態を
主治医の先生の問診触診で確認
ここから色々な検査が開始です。
身長、体重の測定、心電図、肺機能検査、尿検査、
血液検査、6分間歩行検査などなど、、、

検査については、今までも同じような事を
しているので、別に問題はないのですが、
治験となると、検査を開始するまでの予備時間が
以上に長い!

例えば、、、
心電図や6分間歩行検査、これは検査を開始する前に
それぞれ30分の安静時間が設けられています。
待ち時間、両方合わせて1時間、これは長いじゃろう!

また、血液検査、これは通常の検査よりも多岐に
なるためか?採取検体数が15本?程度あった。
さらに1本あたりの採血量も多い!

その後、主治医の診察を再度受けて検査は終了。
しかし、この後、4週間後から始まる治験薬の投薬と
各種検査のための入院(1泊)についての説明。
(これは病気発覚後の昨年5月に1週間入院している
ので、あえて必要ないと思うのですが、、、)

何やかんやで会計を済ませて病院を出たのが15:00過ぎ。
これでは会社に行っても何もできん!
という事で、亡くなった母の口座を解約、相続すべく
必要書類を区役所に行ってもらってきました。

治験コーディネーターの方に今後の採血について
お聞きしたところ、、、
4週間後より点滴による投薬を受けることになる
わけですが(スクリーニング検査の結果がすべて
出てから最終決定らしい)、点滴前、投薬中、投薬後に
反対の腕から5回も採血をするらしい!
これ、全く知らなかったのですが、治験参加の説明書に
ちゃんと書いとけっちゅうの!
注射嫌いの私にとってはとても大事なファクターです。
まあ、引き受けたわけですから、辛抱しますけど、、、


2022年7月11日月曜日

治験薬の検討②-2

治験薬の投与を受けることにしました。
正式な治験名称は、、、

「特発性肺線維症における「PRM-151」の有効性及び
安全性を評価するための第Ⅲ相無作為化二重盲検
プラセボ対象比較試験」

まあなんとややこしい、しかも聞き慣れない言葉が
並んでおります^^
どんな治験なのかは、ひとつ前のブログをご覧ください。

今後のスケジュールは、、、
・7/20(水):スクリーニング検査
4週間空けて
・8/17(水):各種検査と1回目の投薬(1日入院)
1日空けて
・8/19(金):各種検査と2回目の投薬
週明け
・8/23(火):各種検査と3回目の投薬
その後の日程は決まっていませんが、1回/月のペースで
来年の8月まで各種検査と投薬が続きます。

※投薬は静脈への点滴で、投与に70分、その後の
経過観察で60分、計2時間程要します。

ちょっと長丁場なりますが、新薬開発の一助になればと
思っています。


白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...