本来なら「治験薬の投与②-7回目」というタイトルに
なるはずが、、、
数日前に治験コーディネーターの方から連絡が入り、
現在受けている治験プログラムが中止となったとの事、
詳細は来院時に主治医の先生から説明があるとの事でした。
本日、病院に行ってきましたが、治験薬（真薬）と
プラゼボ（偽薬）の治験状況のデータが集まり、
その内容を精査すると治験薬の効果がほぼ見受けられない
という結論に達したようで、中止という事に。
こういう事はままあるようで、大きな副作用事例による
中止ではないため安心して下さいとの事。
まあ、覚悟はしていましたが、結局ブスブスと針を刺され
まくっただけという感じ＾＾
こういったことを繰り返し、より有効な新薬が開発される
のでしょうね～
という事で、この治験は終了です。
といっても、今回と来月にはまた病院で採決をしなければ
いけないのですが、、、
それ以降は、以前から行っていた血液検査、胸部X線・CT、
肺機能検査、リハビリ検査を行い、今後の治療について
院内カンファレンスをしていただく様です。
その内容により、下記選択肢の相談となるようです。
①今後も定期的な検査を行い経過観察をおこなうのみ
②その他の治験に参加しながら経過観察を行う
③現在認可されている2種の薬「ニンテダニブ」か
「ピルフェニドン」の投薬を行い経過観察
最終判断はカンファレンスの結果をうかがってから
決めようと思っていますが、現在通常の生活で困っている
わけでもなく、合気道も軽い登山も年齢相応の動きは
出来ているように思います。
薬の投与を行い、その副作用でこの生活レベルが落ちる
のであれば本末転倒！
あくまでも現在の生活レベルの維持と、予後の延長を
天秤にかけて決断していこうと思っています。
まあ、薬を投与すると予後が伸びるようですので、
一度投与をしてみて副作用の有無と通常生活への影響の
具合を確認してみるのも良いかもしれません。
6 件のコメント:
格闘オヤジさん、
治験が中止になったのですね。
これも一つのデータとして以後の薬剤開発に寄与できたわけで、有益なテストであったと思います。
とは言え、今後の選択は悩ましいところですね。
当方の病、放射線治療後の経過が良く、PSAの数値が毎回順調に下がっています。4.0以下という基準値がもはや0.5台と、発病診断以前の数値を切るまでになりました。
ただ、それは結構なことなのですが、一旦発病した者は4.0を切っていればいいというものではなく、最低値から2.0ポイント上がってしまうと、それは再発とみなされるそうです。
つまり、健康診断でPSAが2.5の人は正常ですが、0.5まで下がった私が2.5になるとそれは再発ということになります。
いざというときは再度放射線治療を受ければいいのですが、前回の放射線治療が、短期間で終わらせるためにかなり過剰量照射したので、同じことはできないようです。
だとしても、来年後半から毎日が日曜日となるので、弱めなのを何回もという選択が可能となります。
毎日が日曜日と言えば、すでに毎日が日曜日となっていた大学の同級生から、茅ヶ崎に引っ越してきたというので、先週の日曜日、42年ぶりに会ってきました。
しかし42年のブランクというのは恐ろしいですね。
待ち合わせ場所で、10分ぐらい待っていたのですが、同じように横に並んで待っていた人が実は当人だったという、あるあるのオチがありました^^;
事前に電話で、お互いわからんかもね^^と冗談で言っていたのですが、まさにお互いが「さすがにこんなジジイではない」と思ってほかを探し続けていたのです。
で、ちょっとした拍子に改めて顔を見合わせたとき、「ひょっとして・・・」ということで大笑いでの再会となりました。
自覚がなくても着実にジジイ化しているのですね。トホホ。
＜ＲＥ：けったオヤジさん＞
けったオヤジさんの予後は順調のようで何よりです。
良いといっても結構色々と難しいんですね～
まあある程度の年齢が来たら、最適な頻度で自分の
健康状態を確認しつつ、対処する事が大切なんで
しょうね。
私も今まで経過観察が中心でしたが、今後はとりあ
えず、どちらかの薬を試してみて、状態に変化が
あるのかないのかを見てみようと思います。
今のところ日常生活で支障があるような症状はない
ので、それが実感ではわからないと思いますが、
数値的なもので何か変化があるかもしれません。
それすらも変化が無ければ薬はやめてまた経過観察
に戻ろうと思います。
42年ぶりの同級生、何らかの形で連絡を取って
いたんですね。
その連絡では写真のやり取りはなかったのかな？
さすがに半世紀近く前になれば、別人ですよね！
私もそういった同級生が何人かいますが、
年賀状には必ず写真を入れてありますので、
相手が私を発見してくれるものと期待してます。
さぞかし昔話やら、その後の四十数年の出来事で
話が盛り上がったことでしょう。
私も仕事を退いたら、その後の楽しみとして、
旧友に会いに行こうかなと思います。
格闘オヤジさん、
同級生とは年賀状のやりとりだけでしたね。写真なしで。。
卒業後20年ぐらいしてから、私が幹事で同窓会を開いた
ことがありましたが、その時も不参加でした。
ただ、彼はだれもが知ってる大手ジャム屋さんに
就職していて、なんとなく「偉くなるんだろうな」と
思っていた人物だったので、その会社のホームページは
時々みて元気そうなことは知っていました。
（案の定、役員になっていましたので）
ゆっくりできる喫茶店であっという間に2時間経過
していましたが、まだお互い話し足りない気分なので、
いずれまた会うことになるでしょう。
旧友の方々にぜひお会いを・・・
このコロナ禍で、毎年正月に行っていた「親父の会」
（中学以来の友人の集い）が中止となっています。
何末年始で人流が増すので、また患者数は増えるので
しょうね。
義父母とも面会が出来ず、本当に厄介な病気です。
母が亡くなって計画していたコンロやランタンの
メンテナンスも出来ておらず、年が明けたら改めて
始めようと思っています。
けったオヤジさんとの約束も実行できていませんが、
来年こそはゆっくりと行きたいですね～
格闘オヤジさん、
コロナは思いのほか長引いていますね。
この先、中国から免疫力に乏しい人々が
大挙して押し寄せてきそうなので、感染＋伝染による
拡散が心配です。
当方、来年7月以降は、夏休みや年休を取る必要も
ないし、いつでも大丈夫ですよ^^。
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