2021年3月25日木曜日

健康診断でひっかかった!!

久しぶりの投稿です。前回投稿からもう7ヶ月余り経過して
しまいました。

膝を悪くしてから、ジョギングからたまのウォーキングと
週2回の合気道が私の運動となっています。
ジョギングをしていた頃からは、有酸素運動がかなり減って、
それに伴い、2~3kgの体重増加。
「まあ、これくらいなら仕方ないか~」と妥協してます。

ここ数年の健康診断の結果は、、、というと、
中性脂肪↑、コレステロール↑、血圧も若干↑
会社の業績や収入が↑するなら大歓迎ですが、これはね~^^
という事で、これらを下げるお薬を服用しております。

年齢的にも還暦が間近となり、通常の健康診断に胃カメラや
大腸内視鏡検査、腫瘍マーカーをオプション追加してます。
大腸ポリープはいくつかありましたが、取り除いてもらい
良性との結果、、、一安心

ところが今年、喫煙者であることも考慮し、胸部レントゲン
だけでなく胸部CTを撮ってもらいました。
すると、、、「びまん性網状病変」との所見が!
なんじゃこれ???
先日、二次検査に行って血液検査やら肺活量やら、
色々と詳しく検査をしてもらいました。
総合的に判断し、病名は「間質性肺炎」ということらしい。
なんじゃこれ???
ネットでくぐってみると、なんと「難病指定」されておる!
さらに調べてみると、治療法もなく何やらヤバそうな
内容ばかりが目に入ってくる。
(ここで上げてもきりがないので、ご興味のある方は
くぐってみて下さい。)

X線画像では全く問題がなく、いつも通りの健康診断であれば
スルーしていたんでしょう。
たまたまCTをチョイスしたため発見されたらしい。
この病気、原因を特定することが難しく、ほとんどの場合、
特発性間質肺炎というくくりになってしまうようだ。
さて、問題は進行速度だ!
原因や慢性、急性で治療の方向性も変わってくるだろうし。
主治医の先生がこの病気のの知見などを豊富に持っている
病院が愛知県にあって、全国からも受診に来られている
「公立陶生病院」を紹介された。
近くには大きな大学病院もあるが、主治医の勧めもあり、
何と言ってもこの病気に著名な先生がみえるわけで、
とりあえずはそこで診てもらおうと思っています。

ところで私の状態はというと、、、
CT撮っていなければ何もわかっていなかったわけで、
いたって普通!
主治医から「息切れはしますか?」と聞かれるが、
その「息切れ」がどういったものかよくわからない。
もちろん、激しい運動をすれば息は切れるが、
階段上ったり坂道を早歩きした程度では、案支持よりも
呼吸が早くなるくらいでしょう。
「息切れ」のことを気にしすぎて、合気道でバタバタ
受け身をとっていてちょっと息切れすると、、、
「これは病気のせい?」「それとも年齢のせい?」と
考えてしまう^^

今の状況は問題ないと思いますが、急激に病状が進むことも
考えられるため、出来るだけ早く専門医に診てもらおうと
思っています。

皆様も健康にはくれぐれもお気を付けください。
出来れば年齢を重ねて私くらいの年になったら
通常よりも一歩踏み込んだ検査を受けられるのも
良いかもしれません。

4 件のコメント:

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、

お久しぶりです。
更新されていたことに気づいていませんでした^^;

久しぶりのアップに喜んでいたら、あまり
よろしくない事態となっていたのですね。
難病指定とは穏やかではないですね。

格闘オヤジさんは継続的に体を動かされているので、
健康そのものというイメージだったので驚きです。
日常の健康管理とはまた別次元で抱えてしまう
病気なのでしょうか。
ここはしっかり治療に専念してください。

陶生病院は、初めて名古屋に移り住んだ直後に
下の子が未熟児で生まれ、産科医からこの病院
に入院させるように言われ、数週間のあいだ、
カプセルに入った娘に毎日母乳を届けにいった
思い出があります。
自宅から車で30分以上かかりましたが、評判の
良い病院で、右も左もわからなかった当家は
その後も色々お世話になりました。

どうぞお大事に・・・

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:けったオヤジさん>
更新がルーズになっておりまして申し訳ございません^^

まあ、この年になると何やかんやと不具合が発生してきます。
けったオヤジさんも患っておられましたが、予後はいかがですか?
ネットでくぐると、良からぬ内容がたくさん出てきます。
まあ、間違いではないのでしょうが、私の場合、発見が早い
というか、、、まだ深刻な状況ではありません。
通常の健康診断での胸部レントゲンでは全く問題はなく、
たまたま、CTオプションを選択したため発見されたので、
自覚症状も全くないわけです。
しかし、この病気、原因がわからない場合が多く、
そういった場合、「特発性間質性肺炎」となるわけです。
肺が硬くなっていくことに変わりはないのですが、
原因がはっきりしないのと、完治できないというのが問題ですね。

実は昨日陶生病院で受診してきました。
中京病院からの紹介状&データを事前に見てもらい、
チームでのカンファレンスをおこなっていただいたようですが、
結局のところ、再度色々な検査をして、原因と治療方向の
検討をしたいという事です。
良くも悪くも年齢的に若い部類に入るらしく、結構な検査
項目が用意されているようです。
日帰りの外来でも検査できるのですが、検査の数が多いため
結局5日間ほど要するらしく、往復の労力を考えて、
検査入院(5日間)を選択しました。
・運動機能評価
・各種エコー検査
・骨密度測定
・睡眠時検査
・気管支鏡検査(組織を取ったり、洗浄水回収等)
何だかたくさんやらされるようです。

その結果から色々判断をしていくようですが、
最終的に腹腔鏡手術で、肺の組織を実際に取ることも
考えているようです。
(どうもこれありきで進んでいるような感じ)
まあ、年齢が若いからという事らしいです。
ある意味いい検体なんでしょうね~
また進捗については、その都度アップしていきます。

陶生病院、けったオヤジさんがお世話になっていた頃よりも
綺麗になっていると思います。(多分、、、)
当時のことは知らないのではっきりとはわかりませんが、
現在の建屋、設備はとても綺麗で新しく、どこかでリニューアル
しているんだと思います。
自宅からちょっと遠いのが難点ですが、、、

コロナの状況も安定せず、なかなか気が抜けない状況が
続いていますが、今年の夏~秋にかけて富士山あたりで
キャンプをと思っています。まだ難しいかな~

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、

本格的な検査で大変でしょうけど、一度ピットインして
体を整備する機会として前向きに捉えましょう。

私も数年前、どんな検査、どんな医者の言葉、どんな
措置も一切を受け入れると覚悟を決めたことで、想像も
しなかった病気がみつかるとともに、早期発見と最適な
治療が受けられることになり、今ではほぼ完治という
ところまできました。

ただし、メタボ系の数値がギリギリアウトとなり、健保
からの指摘で個人指導を受けることになってしまいました。
(うちは医者も一目置く「ファイザー健保」所属なので、
いろいろ助かる面はありますが、ちと監視の目が厳しい・・・)

もう一度まな板の鯉になりそうです。難易度は全く違うと
思いますが、ともに頑張りましょう。

夏~秋の件、何とか実行できればいいですね。。
当方、4月から役職がはずれ、ただの嘱託のおっさんに
なりました。いつでもいいですよ^^

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:けったオヤジさん>
治療法が確立されていない病気ですので、
まあ、進行を遅らせることぐらいしか
出来ないとは思いますが、、、
私も「まな板の上の鯉」の気持ちです。
なる様にしかならないと思いますが、
まずは、鯨飲と対策を!です。

メタボ系は高脂血症の中性脂肪、
コレステロール値を下げる薬をもらってます。
何とか腹囲はぎりぎりセーフです^^

名古屋も蔓延防止措置適応の方向に
進んでいますので、この先の見通しが
つきません。
状況さえよければ、キャンプ実現させたいです!

白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...