記録的な寒波の居座りと降雪予測が出ている2/20(木)
「不要不急の外出は控えてください」といわれているにも
かかわらず、「どうしても雪道を走りたい!」「雪で真っ白な
モノトーンの景色を見てみたい!」という欲求を抑えることが
出来ず、出かけてしまいました。
単独走行であるため、十分に準備を整え、用心をして出発します。
シエラのラゲッジルームにはタイヤチェーン、スコップ、毛布、
牽引ロープ等、不測の事態に対応できる装備を積んで出発。
向かった先は、、、
岐阜県の北部にある「徳山ダム」です。
AM9:30頃に自宅を出発し、揖斐川沿いの堤防道路を北上。
遠い山は雪をかぶって、プチ安曇野って感じの風景です。
天候には恵まれ良かったのですが、まわりに雪はなく残念。
池田町を通過したころから路肩に雪が見え始めましたが、
こんな程度か、、、と落胆していました。
しかし、車を先に進めていくと、幹線道路は除雪されていて
雪は残っていませんが、歩道や脇道には積雪が残ったままです。
さらに車を進めると、ニュース映像で見るようなこんもりと
雪が積もった屋根、その屋根からの落雪で軒下には窓が
見えないほどの雪が、、、
そのうち雪が降り始め、幹線道も除雪はされているものの
圧雪状態になり、、、
そして、、、がァァァ~~~ン!!
積雪のためというか、雪崩の危険があるためなのか、
徳山ダム向かいの国道417号線は通行止め。
仕方なく近くにある「夜叉ヶ池登山口駐車場」へ向かうも、
これまた通行止め。
まだ諦めるものか!!と国道417号から国道303号を経由して
「土倉鉱山跡」へ向かいますが、こちらも同様で通行止め。
結局こういう事です。
民家がなく、生活道でない脇道は除雪されておらず、
通行止めの看板が隠れる
程の積雪。
100~120cmほどです。
結局、目的のところにはどこにも行けず、準備していった
装備は幸いにも使うことはありませんでした。
とりあえず除雪された圧雪道を走っただけのドライブでしたが、
十分に雪景色は楽しむことが出来てとても満足です。
最後に、、、
私がひいきにしている岐阜市内にある「とんかつの松屋」で
夕食を食べて帰路につきました。
これはヒレの味噌カツに
ご飯と赤だし
退職前に食べて半年ぶりでした。
ごちそうさま~~~