先週末の土曜日に昇級・昇段審査がありました。
前回のブログにも記しましたが、疾患の事もあり、
今回審査に臨みました。
稽古量は裏切らないといいますか、、、
普段以上の結果は得られないものです。
・着実に衰えてきている体力!
(疾患の影響というよりも年齢的なもの)
・体術よりもはるかに少ない剣術の稽古!
・審査の順番待ちで、身体が冷え固まる!
(これも年齢的なものでしょう)
納得がいく内容ではなかったですが、
現在の自分の出せるパフォーマンスとしては
やり切ったと思っています。
痛感するのは、頭で考えていることと、
体現できる内容がイコールではない事!
年齢的な衰えを理解しているつもりなの
ですが、実際に動いてみてみると、
まだ、もっと動けるはず!
という気持ちが出てくること。
まだ頭の中が自分の身体と折り合いを
つけていないんでしょうね。
今回の審査に挑戦して、このギャップが
さらに理解できました。
これが、これらの稽古に大きな影響を
与えることになると思います。
さらに、力(パワー)に頼らず、相手に合
わせて技を完結させていくことに注力
していかなければいけません。
とにかく奥の深い武道です。
習い始めた頃(バリバリ元気だった頃)
から、もっと「脱力」をして「逆らわず」
と言われてきましたが、、、
やっと今「こういう事なんだ!」と体感
出来ます。
これから先に演武をする機会があれば、
その時、今回の演武と同じものを行った
としても、息を乱さず動ける身体の使い方、
呼吸法を身に着けていかないといけません。
まだまだ精進しないと!!
6 件のコメント:
格闘オヤジさん、
昇段審査お疲れさまでした。
やはり結構大変な世界のようですね。
持てる力を出し切ったという実感があれば
そこはよかったのではないでしょうか。
頭で思うように動けないのは、年齢とともに
一定の覚悟が必要になってきますね。
先日、ウォーキングの途中で鉄棒があったので、
今の体で懸垂が何回できるのか、ちょっと怖いもの
見たさのノリでぶら下がってみたのですが、
なんとまあ、懸垂どころか、5秒もぶら下がって
いられなかったのです。
これはさすがにショックを受けました。
小中高と鉄棒は得意で、みんなの前でお手本を
やっていた部類でしたが、ここまでダメになって
いるのかと、正直愕然としてしまいました。
これからまだ精進しないと!!という格闘オヤジさんの
気力は見習わなければなりませんが、当方、運動はもう、
歩くだけしか無理のような。。
(大会まで2週間を切りました)
<RE:けったオヤジさん>
今度はけったオヤジさんのばんですね。
目標の時間に完歩できること、
影ながら応援しています。
私は審査終わったので、昨日の祝日は
曽爾高原(ソニコウゲン)にススキを
見に行ってきました。
平野部の紅葉はまだ早いため
ススキにしたのですが、向かう途中の
宇連ダム周辺では少しずつ色づんで
きている様でした。
格闘オヤジさん、
曽爾高原のススキは大阪時代から一度行きたかったところです。
一息つくのによさそうですね。
箱根の仙石原にもススキ野原がありますが、人が大勢立ち入れるので、
どうも落ち着きません。
100Kmウォーク(東京エクストリームウォーク)は今週末に迫ってきました。
HPに詳細情報が掲載されましたが、一般の部が7:30スタートで、
エキスパートの部が10:00スタートとなっています。
総勢2000名で、そのうちエキスパートの部は200人程度。
偉そうにエキスパート部門にエントリーしてしまったのですが、
スタート時刻に関係なく足切りの時刻が決められていて、
特に第二チェックポイント(54Km)地点で21:30という関門が
あり、これがネックとなりそうです。
10:00にスタートして11時間30分以内ですが、信号待ちや、
歩道渋滞、食事タイムなどを考えると余裕はありません。
無理しながら間に合っても、「まだ半分!」と思った時点で
ガックリきそうです。。
(言いわけが始まったか? ^^;)
格闘オヤジさん、
100キロウォーク、参加してきました。
結論から言うと、20時間29分で完歩できました。
当日はは天気もよく、絶好のウォーキング日和でした。
心配した54Km地点の足切りタイムも、参加者の集まりが
良かったとかで、スタートが30分繰り上げられたおかげで
気持ちに余裕ができ、適度に休憩ができたこともあって、
時間内に通過することができました。
54Km以降は無理をせず、楽しみながら歩こうと思っていたのですが、
それまで調子がよかったことと、エキスパート組のゼッケン
(色がちがう)で、のんびり歩いている人などいないということに
気づき、無理を承知で、残りをかなり飛ばしてしまいました。
前の集団に追いついたら、前回のように一緒に歩くのではなく、
「抜かす」そして次の集団も・・・
そのためタイムはよかったのですが、つま先を始め、足全体を
痛めてしまい、ゴール後はしばらく動けませんでした。そして
体のダメージ以上に、「ウォーキングは楽しいものだったはず」
「もう大会なんかにでるのはやめよう」などとすっかりマイナス
思考に陥ってしまいました。(バカなワタシ・・・)
今後、ウォーキングは文字通り「遠足」として楽しむように
しようというのが今の心境です。
この先、心境に変化があるかどうかわかりませんが、もう歳だし、
100Km歩く意味も見えなくなっています。
家内には「完歩したのに、やった~とか喜べないの?」としょぼくれた
姿に「励まし」のような「喝」のようなものを入れられました。
今回はそれぐらい疲れてしまいました。すべては背伸びして
エキスパート部門にエントリーしたことがが裏目に出た格好です。
トホホ・・・
<RE:けったオヤジさん>
ご返事が遅くなりました。。。
今週に入って、会社内のPCの入れ替え作業を
行っていて、ドタバタしていました。
移行作業を事前にイメージして行っていますが、
実際に行ってみると、やはりトラブルが起きる
ものです。
デフォルト設定から、入れ換え前の古いPCの
設定と同じ状況にするのは結構大変!
毎度思う事です。
完歩おめでとうございます。しかもエキスパート
組での完歩は素晴らしい!!
けったオヤジさんの気持ち、以前挑戦した私には
よくわかります。
30kmや50kmであれば、まだ楽しみながら歩くという
心の余裕があります。
しかし100kmは別物です。
うちのカミさんも同じことを言っていました。
「私は100kmはやらん!」と、、、
強靭な脚力をお持ちのけったオヤジさんですが、
続けるためには楽しくないといけません。
楽しみと、疲労と、達成感のバランスが
取れているのが重要かと。
身体のダメージが癒えるのに、もうしばらく
必要かと思います。
しっかりメンテナンスをして、次回からは
楽しめるような条件でチャレンジしましょう!
私は膝を壊してからこんな感じでやってます^^
格闘オヤジさん、
PC入れ替え作業お疲れさまでした。
この関係はずっと格闘オヤジさんがご対応されて
いるのですね。頭がさがります。。
100Kmウォークから3日が経過し、まだ節々が痛むものの、
日常生活は問題なく過ごせるようになりました。
(まだ歩き方が不自然ですが)
20時間を普通に切れるようになれば、この世界で有名な
行橋~別府の100Kmに挑戦してみようと思っていましたが、
もうやめておきます。
ゴールで家内が温泉に浸かりながら待ってるという「絵」は
まぼろしに終わりそうです~~;
今後は自由にのんびり歩くことになるでしょう・・・
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