2022年10月31日月曜日

昇級・昇段審査終了!

先週末の土曜日に昇級・昇段審査がありました。
前回のブログにも記しましたが、疾患の事もあり、
今回審査に臨みました。
稽古量は裏切らないといいますか、、、
普段以上の結果は得られないものです。

・着実に衰えてきている体力!
(疾患の影響というよりも年齢的なもの)
・体術よりもはるかに少ない剣術の稽古!
・審査の順番待ちで、身体が冷え固まる!
(これも年齢的なものでしょう)

納得がいく内容ではなかったですが、
現在の自分の出せるパフォーマンスとしては
やり切ったと思っています。

痛感するのは、頭で考えていることと、
体現できる内容がイコールではない事!
年齢的な衰えを理解しているつもりなの
ですが、実際に動いてみてみると、
まだ、もっと動けるはず!
という気持ちが出てくること。
まだ頭の中が自分の身体と折り合いを
つけていないんでしょうね。

今回の審査に挑戦して、このギャップが
さらに理解できました。
これが、これらの稽古に大きな影響を
与えることになると思います。
さらに、力(パワー)に頼らず、相手に合
わせて技を完結させていくことに注力
していかなければいけません。

とにかく奥の深い武道です。
習い始めた頃(バリバリ元気だった頃)
から、もっと「脱力」をして「逆らわず」
と言われてきましたが、、、
やっと今「こういう事なんだ!」と体感
出来ます。
これから先に演武をする機会があれば、
その時、今回の演武と同じものを行った
としても、息を乱さず動ける身体の使い方、
呼吸法を身に着けていかないといけません。

まだまだ精進しないと!!

2022年10月17日月曜日

治験薬の投与②-5回目

 先週金曜日、5回目の治験薬投与を行ってきました。

内容は前回とほぼ同じですが、採血の回数が少なく
治験薬投与前の1回だけでした。
バイタルチェックは前回と同じく投与1時間後に
行うので、結局会計を終えて帰る時間はほとんど
変わりません。

昇段審査の準備も少しずつ固まってきました。
審査内容は、体術と剣術になります。
体術は座技と立技、当初65種の演武内容で考えて
いましたが、実際に流してみると、技が多すぎて
演武構成がだらけてしまうのと、何より私の体力が
あはは、、、^^
ということで、50種に削減しました。
剣術は鹿島神流の相心組太刀5本と実践組太刀
10本です。

同じ段位を受験する仲間がいます。
通常はその相方と「取り(仕手)」と「受け」を
交互に行いますが、年齢的に体力が持ちません。
なので、体術については受けを若手にしてもらい、
取りに徹することにしました。
剣術についてはその相方として受け共に行います。
(という事は15×2で30本)

結構きついのよこれが、、、ギリギリです。
来週の土曜日が審査の日。稽古としては後2回程、
集中して仕上げていきたいと思います!!

白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...