先週末天気が良かったので、キャンプ用品の
メンテナンスを行いました。
第一弾はコールマンのツーバーナーとランタン。
共にホワイトガソリン仕様です。
購入したのが、長男のキャンプデビューなので、
約30年前くらいになるでしょうか、、、
全体的に錆が発生している部分はあるものの、
機能的には全く問題なさそうです。
まずはツーバーナー(型番413H)ですが、
調理時に噴きこぼれなどがあるため、
その部分の錆は致し方ありません。
取り合えず各パーツを本体ケースから外し、
本他の錆をワイヤーブラシでゴリゴリと、、、
コンロ部分も分解して、波板が重なっている
複数枚の板もゴリゴリと、、、
燃料タンクから伸びているノズル系は、
ガス漏れなどしていないため増し締めして終了。
一番問題だったのはポンピングで加圧する時、
スカスカで圧が加えられない!
まあ、この部分が最も経年劣化するところです。
昨年、事前に購入していたポンピングカップを
交換し、錆防止のためオイルを塗り込み、
組み直して終了。
耐熱塗料で全塗装も考えましたが、
錆も今までの経緯が感じられ、それも良いかと!
ランタンの方はツーバーナーの様な錆もなく
非常に良好な状態。
しかし、ポンピングカップは劣化しているため
こちらだけは交換。
共に試運転を行いました。
昼間なので、ツーバーナーの炎が見にくいですが、
赤い炎ではなく安定した青色ですので
全く問題ないかと、、、
ランタンの方は、点火に手惑いました。
多分、燃料がしっかりとマントルの方まで
行きわたっていなかったためかと、、、
その後炎上することもなく、安定して燃焼。
写真を撮っておけばよかったのですが、
SNS慣れしていないため、いつも後から
気づいてばかりです。すみません。
多分、これで今年は久しぶりのキャンプに
行けそうです。
テントはそんなに古くないので大丈夫だと
思いますが、少し心配なのはタープです。
劣化してパリパリになっているかも!?
こちらは後日改めて確認予定です。