昨日、病院に行って、心臓血管外科と呼吸器内科を
受診してきました。
<心臓血管外科>
2週間前に大動脈の径が太くなっているという事で
専門医の先生に受診しました。
通常は30~35mm程度なのですが、私の場合50mm
この50mmになると要注意、60mmとなると爆ぜる
らしい^^
この先生、結構豪快なタイプで、軽~い感じで脅す!
最悪は人工血管と交換する手術を行うという事ですが、
私の場合、間質性肺炎が発覚して検査入院した時の
胸部CT画像や心臓のエコー画像があり、改めて現在と
比較したところ、ほとんど大差がない、、、
結局2年前の2021年5月時点ですでに太かったらしく
そこから変化はないとの事
ここから太くなってくると厄介ですが、定期的に確認し
血圧管理をしっかりしながら様子をみましょう!
という事になった。
肺疾患の人は結構こういった「大動脈が太くなる」とか
「血圧が高くなる」とかありがちだそうです。
問題はいざ手術となった場合、手術自体はそんなに
難しくはないが、胸を開いて行う事、それに伴い
気管切開をして人工呼吸器(エクモ)や人工心臓を使用
することで、間質性肺炎の人には負担が大きく、
「急性増悪」を発症する危険があるらしいです。
という事で、1年後に再度検査と受診をすることに
なりました。
帰り際、来年って、、、七夕の織姫と彦星みたいですね。
と言ったら、先生が大爆笑してました。
医師にもいろいろなタイプの人がいるものです^^
<呼吸器内科>
大動脈の状況をお伝えし、抗線維化薬「オフェブ」を
処方してもらう様お願いしました。
色々な説明を聞き、お決まりの経過について研究に
使用する承諾をし、副作用などの報告をするため、
YaDoc(ヤードック)というアプリをインストして
使用方法を確認。
当面は副作用を確認しながらの投与となるので、
2週間分の薬をいただきました。
朝晩1カプセルずつ服用しますので、28カプセルと
副反応で最も多い下痢を緩和するための薬(これは
必要な時だけ服用)をいただきました。
そして会計!!
まあビックリ、わかっていた事ですが壮絶な金額!!
といっても前回書いた通り、上限が¥30,000となるので、
今月既に2回受診しているので、その受診料を差し引いて、
¥20,000弱の支払いとなりました。
これで¥3万の上限となり、仮に今月この病気で診察や
治療があっても支払いが発生しないことになります。
改めて日本という国は有難い国です。
感謝!!
そして今日の朝から服用を開始しました。
現在お昼ですが、下痢の症状はありません。
他にも変わったことが無く、今のところ問題
なさそうです。