2017年9月14日木曜日

階段に手すりをDIY!!(後編)

後編、、、

母親の怪我もあり、私の膝の具合も悪く、、、
寝室は2F、最近、起きてすぐに階段を降りようとすると、
膝やら足首やらに痛みがあって、非常に危なっかしい!
高齢の母親にしてみれば、さらに身体が言う事がきかない。
さぞかし不安だろう!という事で、、、
今後の踏み外しや転倒防止のため、週末に階段手すりの
DIYにチャレンジ!

手すりの総延長を測り、壁裏の柱を確認し、必要なブラケット
(固定金具)の必要量を算出、直線の階段ではないため、
階段の傾斜や、コーナー部に必要なジョイントの数を算出
    ・手すり棒:32mm径の物を2m×3本
    ・ブラケット:10個
    ・ジョイント:2次元タイプ2個、3次元タイプ2個
    ・壁裏センサー:1個
    ・マスキングテープ

①まずは手すりをつける場所の確定。最も一般的な
   75cmの高さにマスキングテープを貼り付ける
    ↓
②ブラケットの高さを引いた場所にも貼り付ける
    ↓
③②のライン上で壁裏センサーを使用し柱のある位置をチェック
    ↓
④柱のある場所にブラケットを木ネジで固定
    ↓
⑤手すり棒を必要な長さにカット
    ↓
⑥ブラケットに手すり棒を固定
    ↓
⑦階段の傾斜や方向が変わるところでジョイントを使用
    ↓
⑧後はひたすら④~⑥の繰り返し
木ネジ固定時は下穴開けてやりましょうね~

中央からの写真
足が写ってるのは
ご愛敬^^











下からの写真













上からの
写真







壁裏センサーは
こんな感じ!











手すり棒のカットを間違えて、カミさんに追加購入
してもらうというハプニングがありましたが、
とりあえず無事完成!

追加の棒の購入待ち時間があり、所要時間6時間
何でもそうですが、最初は段取りが悪く
時間がかかるものです。
今度またやる機会があれば、その時は3~4時間で
出来るような気がします。

4 件のコメント:

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、

いや~すごい!!
やりますね~

本格的なDIYではないですか。
私にはとてもマネできません。
仕上がりがきれいでしかも早い!
おみそれしました。
この規模の工事は業者にやってもらうものだと
思い込んでいました。

気になったのは「裏壁センサー」
どんな道具なんでしょうね。
壁を叩いて音を聞きわけるなんて原始的な
ものではなさそうですね^^

今まで賃貸住宅ばかり渡り歩いてきた私は
「原状回復」ばかり気になって、押しピンひとつ
刺すのも気を使っていたくらいで、大工道具
など無縁の世界でした。
なので気になります^^;

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、

DIYに気が行ってしまいましたが、お母さん、
普段の生活も大変ですね。
お労りください。

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:けったオヤジさん>
母親の件、ご心配いただき恐縮です。
本人はショックを受けてますが、、、
幸い、致命的な怪我にはなっていないようです。
ゆっくり養生するしかないと思います。

壁裏センサーですが、PCで使用するマウスの
ちょっと大きめの形状をしています。
(参考のために、ブログの方に画像を追加アップ
しておきます)
柱のないところからゆっくりスライドさせていくと
「ピィー」という音と、矢印の光で柱のある位置を
教えてくれます。
これを左右(又は上下)からやれば柱の場所
(幅)が把握できるのです。
原理は電気的な負荷を計測しているのかな?
もしくは電波や音波の相違を計測しているかも?
価格が¥1,000程度のものですので、
安価な原理のタイプだと思います。
今回はとても重宝しましたが、次にいつ使用
するかというと、、、とても疑問です^^

出来栄えに関しては、遠目で見れば良く
見えますが、近寄ると粗が見えますよ!

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、

壁裏センサーの情報ありがとうございます。
こんなすごい器具が1000円程度で売っているとは
驚きです。

滅多に使わないかもしれませんが、1回使うだけでも
十分価値がありそうですね。

白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...