2013年12月9日月曜日

合気道と拳法の運足

名古屋至誠館にお世話になって約1ヶ月です。
色々と戸惑う部分があり、四苦八苦しています。
その中で最近思うことが、、、

以前お世話になっていた士道館、現在お世話になっている
名古屋至誠館、様々な考え方はあると思いますが、
合気道という同じ土俵です。
私はこの合気道と言う土俵に上がってたかだか2年5ヶ月、
やはり、長い間やってきた拳法の動き方や身体の使い方が
無意識に出ています。

合気道を初めた当初は特にそれを感じていましたが、
そうこうしている間に何だか「グダグダ」になっていまい
今では何だかごまかしてやってた感じです。
ところが心機一転、改めて合気道を初心者の意識で
考え直すと、やっぱり動き方が拳法チックになってます。
全く修正されていないのです。(修正すべきか否か、、、)

以前、三重県に稽古に行った時、自由稽古で他の人に
打撃の突き蹴りやその受けについてレクチャーしていて、
それを見ていたSさんに、、、
「拳法の動きを合気道に取り入れれば良いと思いますよ!」
と言われた事があります。
多分、拳法の動きをしていた方が、スムーズに見えたのかな?
この動きのしみついた「癖」をどうしたものか、、、
修正した方が良いのか、それともSさん曰く融合した方が
良いのか、、、
最近直面しているのは、合気道にも拳法にもある技で
「小手返し(小手投げ)」をする際の運足です。
新たに習う技であれば、身体もリセットされているんでしょうが、
これがまた殆ど同じ技であるため、勝手に身体が動くのです。
そうでない動きをしようとすると、ギクシャクしてしまう。
とても悩ましい、、、悶々してます(-_-;)

悩ましい話はさておき、、、目から鱗が落ちる発見もあります。
門人の方が道場外で色々な講習に行かれた際のお土産として
技の詳細を色々な表現の仕方で説明をしてくれます。
この説明が具体的にイメージしやすい表現の仕方だと
とても分かりやすく目から鱗なのです。。。(^O^)/
最近はまっているのは「三角錐」と「円錐」です。
詳細はここでは書きません。(書けません^^)
名古屋至誠館のHPで説明されていますが、読んで考えていても
頭の中が「???」となるので、読んで、実際にやってみて、
また読み返して、と言う作業が必要です。
「イライラ」したい方はHPで三角錐の記述をご覧ください。

このブログのジョギングの話からズレた話になりましたが、
ご容赦くださいませ。
今後もジョグだけではなく、合気道、拳法、その他格闘技
についてもアップしていこうと思います。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

今週は10.0km(4328.5km)のジョグでした。
ウィークデーに3日は走りたいのですが、なかなか叶わず。
師走の日曜日は私の担当の掃除箇所があり、
思うように時間が取れません(+_+)

カミさんは10.0km(2262.0km)週末の休みのない中、
頑張って走っています。この時期、とても走りやすい温度です!!

2 件のコメント:

副館長代理補佐 さんのコメント...

格闘オヤジさんが三角錐をした時の反応は面白かったですね。
「うぉ!これか!うんうん!」
って一人で納得してましたよ。

私も先生に腋窩の後ろを叩かれて
「ここ!ここから前へ!」
と言われた時は
「ここが動くのか〜」
とビックリしました。

合気道をしている人達は関節がいくつあるのでしょう?

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:副代補さん>
副代補さんがいなかった土曜日の稽古時に、
MightyさんとNoriさんに再度確認を
しました。
詳細は後日お会いした時にしますが、
私が考えていた三角錐とは解釈が
違ったようで、、、
でも、どっちもでも相手が崩れるのなら
いいか!!って楽観的に考えています^^

「腋窩」については、まだよく
わかりません。
肩甲骨が動く感じなんでしょうかねぇ?
確かに肩甲骨は筋肉で支えられて
浮いているので、動くには動きますが、、、
今の私では理解不能です。

白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...