2016年11月14日月曜日

見取り稽古(合気道)!!

水曜日の稽古にかなり遅れてしまったため、
その日は見取り稽古をすることにしました。
怪我をして動けない時や、体調不良の時など、
実際に身体を使って稽古はせず、見取り(見学)稽古を
行う事があります。
私はどちらかというと、頭で考えずに出来るだけ体を
動かして、擦り込んでいく方が好きなタイプ。
だから、足の指が折れてても保護具をつけ、
膝の靭帯痛めてもサポーターを付け、出来る範囲で
稽古をしたいタイプ。
さすがに、あまり動けないようだと、相手の方にも
迷惑がかかるため諦めますが、、、
合気道を始めて5年が経過します。この間、3~4回程
見取りをさせてもらいました。

合気道は仕手や受けの特徴により、同じ技の稽古でも、
捌き方、崩し方等が変化します。
普段、稽古していると、自分と相手が中心となるので、
あまり周りが見えていません。
しかし、見取りをしていると、皆さんの身体の使い方や、
技に対する考え方等、非常によく見えてきます。
その全てが自分に合うかどうかは別問題なのですが、
その中から自分が取り入れるべき内容、試してみたい
内容が結構見えてきて、とてもためになります。

今回久しぶりに見取りをさせていただきましたが、
まだまだ正中線、力の出し方、軸への意識等々、、、
身体を動かしてしまうと、「おざなり」もしくは「なおざり」に
なってしまっている部分が良くわかります。
終始、自分の正面で相手とつながって技を掛け続け
無ければいけない事。
身体の色々な部分に力が入りすぎてしまい、
軸がブレブレになっている事。
「気づき」の多い見取り稽古となりました。

我武者羅に身体を動かすだけでなく、、
そこから一歩引いて全体が見られるようになると
良いのでしょう。
幽体離脱しているかの如く、稽古時の自分を上方から
定点カメラで見ている感覚で体を動かす。。。
当分こんな感じで稽古をしていこうかなぁ~

今週は0.0km(4960.0km)でした。

カミさんは5.0Km(3523.5km)でした。

0 件のコメント:

白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...