2011年6月12日日曜日

次男に何があった!?

毎週金曜日に拳法の稽古で汗を流しています。
プロフィールにも書いてあるように、長男も次男も
一緒に拳法を習っています。
私と長男は始めて15年ほどになります。
次男は11年目で、最近では長男の身長と
同じか抜くぐらいになっています。
その次男、先日の稽古の時に何を思ったか
長男に「乱取りをしよう!」と誘ったらしく、
久しぶりに兄弟のガチ乱取りを見るこ事となりました。

8月に大会があるため、年少部の試合の主審を
していたのですが、その合間に一般の乱取りを
入れていました。
そこに、2人が登場したわけですが、、、
「始め!」の号令とともに、次男のスイッチが
「パチン!」と入りました。
今まで次男のイメージは、技術よりも気持ちが
弱いところがあり、親としてはちょっと物足りない
気がしていたのです。
身長は184cmでほぼ同じですが、体重的には、
長男74kg、次男59kgと15kgの差があります。
この差は尋常ではないはずですが、私は目を疑いました。
次男が押しているのです。しかも闘志むき出しで!
次男に何があったんでしょうか?
高校で何か嫌な事でもあったのか?
たしかに長男はその前の乱取りで疲れていたかも!
しかしそれだけの理由ではないのです。
明らかに次男のレベルが格段に上がっているのです。
この1年くらい、私自身もあまり乱取りをすることもなく、
まして、次男と相対することもなかったのですが、
その間にとてつもなく成長していたのです。
勝負は辛くも長男が1ポイント上回って勝ちましたが、
乱取り後、長男はスタミナ切れで倒れこんでいました。

これはヤバイ!!!マジにヤバイ!!!
このブログのプロフィールに、、、
「長男にはもうかないませんが、次男といつまで対等に
相手をしてやれるかが正念場です!」と書いて
ありましたが、本日、修正しました。
頼りない文章になっていますが、兄弟の乱取りを見た時、
勝てる気がしませんでした。
私的には、親父を超えた感覚を経験させたく、
ギリギリのところで超えられたという時期がベストだと
常々そのタイミングを考えていたのです。
ところがこの急成長!もう時間がありません。
急がなければ、、、
年内中には私の引退試合を兼ねて、次男とガチの
乱取りをしたいと思います。
もしかしたら、ギリギリではなくボコボコにされそうです^^

今週は22.5km(3199.5km)のジョグでした。
まもなく鹿児島空港に差し掛かります。

カミさんは5.0km(1027.5km)のジョグでした。
そろそろ何か目標作ってそれに向かってやらないと、、、

6 件のコメント:

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、
「次男に何があった!?」というタイトルに一瞬「何事か」とあわてましたが、読み進んで安心しました。
子供の成長に喜びと戸惑いを感じる一コマですね。
私にもそういう時期がありましたし、それは事あるごとに感じることになり、今後もずっと続いていきます。
言えることは、親が思うより子供の変化や成長が少し先を行ってるということですかね。何かあって初めてそれと気がつくのです。

6月23日からまた台湾に行くのですが、数日前、息子が藤沢にきていたので台湾行きの話をしたところ「じゃ見送ってやるわ」というのです。
飛行機が滑走路に向かうとき、数人の地上職員が飛行機の横で手を振っているのを見られたことがあると思いますが、あれをやるというのです。今回は羽田の新滑走路からなので、まさに息子が関与するゲートからの出発なのです。
手を振る係は自分がやろうと思えばやれるらしいのです。
私が乗る飛行機を息子が地上から見送るなんて、全く想像もしていなかった場面です。
驚きはこれからも続きそうです・・・

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:けったオヤジさん>
驚かせてしまった様で、
申し訳ございませんでした。
親としては、いつも子どもの事は気にかけ、
理解しているつもりなんですが、、、
けったオヤジさんの言われるように、
ある日突然、「気が付かされる」って感じで
本当にびっくりします。
子どもが小さい時と比べると、接する時間も
少なくなり、「オオッ!」と思う事が増えるかも
しれないですね~

私事ですが、うちのカミさん飛行場が
大好きで、、、
(以前にも書いたかもしれません)
その理由が、旅客機が離陸する前に
各管轄部署の人達が、手を振って見送る姿
これがたまらんらしいのです。
自分の息子がそれをしてくれるなんて
カミさん聞いたら「阿鼻叫喚」じゃないな
「狂喜乱舞」する事でしょう!
まあ、うちの息子はそちら方面には
行きそうにないですが^^
私なんかだと、何かこっぱずかしいですね。

台湾出張お気をつけて。

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、
奥さんが「地上職員の手をふる姿がたまらない」と思われている件、感激です。

実際に手を振る人は数人であり、何気ないしぐさ(そこまでしなくてもいいのでは?と思ったり・・・)ではあるのですが、実は彼らの手のひら一つ一つに、何百人という人たちの思いが込められているのです。

飛行機を1便飛ばすのに、パイロットや管制官を始め、整備士、掃除のおばちゃんに至るまで、どれだけ多くの人たちが関わっているのか、そして彼らがいかに「安全」、「快適」という言葉に思いを込めて仕事をしているのか、そういうのを知ると、あの手をふる姿をみる目が変わってきます。「大丈夫です。いってらっしゃい」と誇りをもって送り出しているのです。

たまに中から乗客が手をふり返してくれることがあるようですが、そういう思いが伝わっているのかどうかは別として、なかなかいい瞬間であるようです。

格闘オヤジさんも次に機会がありましたら、そういう目でみてやって下さい。そして飛行機を好きになってやって下さい。(業界の宣伝を兼ねてます^^;)

今週末は墓参りで関空へ飛ぶ予定です。。

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:けったオヤジさん>

どちらかというと右寄りの私としては、
規律正しい軍系(自衛隊系)、警察、消防等
ビシッ!!としている組織が好きで、
あまり良い場面とは言えませんが、
殉職した際など、組織全体で送り出すさま、
目が潤んでしまうのです。
旅客機の送り出しの場合は、これとは
違うのでしょうが、同じ組織の中の
関わりを持った様々な人達の思いが
その場面に集約されている点では
同じ感情を持ってしまいます。
う~ん。。。
何か職業を間違えた感がありますな~
生まれ変わったら、そういった方面に
就職しようっと!

ちび太のママ さんのコメント...

こんばんは。
けったオヤジさんと同じく、何事か???
と一瞬思ってしまいましたよ~~。
知らないうちに成長してるんですね・・・。
何かきかっけがあると急に上達したりすることもありますから。
嬉しいような哀しいような気持ちになるんでしょうか?
私は息子にバドミントンの基礎打ちでハイクリアーという一番高く遠くにシャトルを打って
飛ばして打ち合う基礎練習でもうかなわなくなっています。
ゲームはまだまだ負けませんが身長と身体能力の差なのかどうしても負けてしまいますね~。
悔しいですがもうハイクリアーでは息子に飛距離で勝てないようです。
昨日、西尾張の個人戦が稲沢の体育館でありました。
2部で優勝!!できました。
トロフィーと賞状と記念品をゲットしてホクホク顔で帰ってきました!!
人間良い事があると心が広くなるんですね。昨日はそれを実感しました。(ちっちゃいことなんですけどね・・・)
秋まで大きな大会はないのでまた練習頑張るぞ!と言う気持ちになりました。

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:ちび太のママさん>
そうやって、段々子どもに追いつかれ、
そして追い越されていくんですよ^^
私が長男に負けたと思うのは、
乱取りの勝敗で負けたというのではなく、
打撃などの痛みや、持久力的なスタミナで
子どもよりも辛抱が出来なくなって、
これ以上は出来ない!と
精神的に折れた時でした。
諦めの悪いのが私の自慢だったのですが、
こうなると苦笑いしかないですね~

またまた優勝、おめでとうございます。
絶好調ですね~
心身共に非常に良い状態のようで、
こういう時は、何をやっても気持ちよく
出来るんです。
この後、続けざまに2~3試合あると
良かったのにね。
夏の厳しい時期を乗り越えて、
秋の大会時に今のモチベーションを
再現できるといいですね!Fight!

白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...