2013年10月7日月曜日

ドイツ空手チームとの親善稽古!!

10/30(月)お世話になっている士道館の師範の古くからの知人である
ドイツ人空手家のシュラットさんが、日本への空手稽古ツアー的なものを
企画され、近隣国の空手家18名が来日されました。
目的は空手の稽古に来日されたのですが、東京~京都へ移動する途中
師範とも会いたいとの連絡があったのです。
せっかく来られるのであれば、合気道&空手で親善稽古でも出来ればと
士道館の門人で参加を募ったところ、15名もの参加がありました。
私もその中の1人ですが、9月末の平日月曜日、しかも五十日という
悪条件の中、15名もの大人が参加するとは、、、「アホ」ばかり!!
「ちょっと不適切な表現があった事をお許しください。。。」
この表現は親しみを込めた表現ですので、勘違いされませんよう、、、

<準備開始>
   14:00、先発隊(休暇組)が会場となっている日本ガイシホールに集合、
   稽古用の畳の設置
   私は午後休を取って、何とかこの時間に間に合うよう努力したのですが、
   朝からの体調不良(微熱あり、倦怠感あり)もあり、14:30頃に到着
   既に設置は完了しており、申し訳なかったです^^

<稽古スタート>
   15:15予定では15:00から稽古スタートの予定でしたが、名古屋駅からの
   電車の乗継ぎに手間取り、スタートが遅れました。
   まずは、空手チーム、合気道チームで1列に向き合って、お互いに
   自己紹介をします。
   人数が多いため名前なんて覚えられませんけどね~
   準備台糖の後、最初は合気道の稽古です。
   時間に余裕がないため、受け身のレクチャーもなくすぐに基本的な技の
   模範演技を見てもらい、道場生を交えて技を掛け&掛けられです。
   技は、上段突き肘極め(正確な技名不明)、片手持四方投げ、天地投げ、
   正面打ち二教、回転投げ、中段直蹴り膝落とし(正式名不明)等
   私もそうでしたが、打撃系の方達は手足を取られたりするのが
   慣れないため、違和感と同時にとても嫌な感覚だったと思います。
   問題は「受け身」です。私のやっている拳法では、関節技や投げ技が
   あるため、受け身の経験があったので、そんなに苦労はしませんでした。
   しかし、投げのない流派の空手では、そう簡単ではなく、「投げる」
   と言うより、「送り出す」って感じです。
   関節技に関しては、とても苦手なようで、すぐにタップです。
   慣れていないため、関節の限界もわからないためと、苦手ゆえに力が入り
   硬くなっているのも原因でしょう。
   次は空手の稽古です。平行立ちの状態での正拳付き、拳法で言う
   差し替え(追い足)の中段突き、同じく上段突き、そしてその上段突きに
   対しての上段上げ受け(下がりながら)を行いました。
   合気道側がオヤジばかりなので?気を使ってか?それぞれの稽古間に
   調息を入れていました。これは有難かった^^
   こういった突き、受けの稽古は、どうしても力が入ってしまい、
   無酸素運動になりがちで、すぐにスタミナ切れを起こします。
   打撃系を経験している私でも、拳法とは違う空手の慣れない動きに
   なると力みがあり、いつも通りの動きと呼吸が出来ません。
   その後、休憩を取って合気道の演武、空手の演武を披露しました。
   休憩中、つたない英語で、ああだのこうだのとお互いの技について
   疑問なところを尋ねたり、、、武道は違っても、共通するところが多く
   ほんの少しの時間でしたが、有意義な時間でした。
   合気道の演武でウケが良いのは、やはり豪快な投げ技なんでしょう。
   演武の際に歓声が上がっていました。
   空手の演武では、上級者の演武は「切れ」も「冴え」もあり見事です。
   有段者2人の演武では、上段後ろ回し蹴りを「寸止め」をしていて、、
   (頭には触れています。)あの位置でピタッと止めるのは素晴らしい。
   私では身体が硬く、絶対無理です^^
  
これで全ての稽古が終了です。
せっかくなので、シュラットさんの中段直蹴りを受けましたが
気を使って、一発目は3割程度、2発目は5割程度の蹴りを捌かず
受けました。さすがに、ピンポイントで急所の水月に入ってきます。
身長190cmアッパー、体重100~110kg(推定)からの蹴りは強烈!
何とか耐えられましたが、週末までは痛みが残りました。
稽古後、名駅で親睦会を行いましたが、朝から体調が悪かった私、
稽古時は気が張っていたので何とか持ちましたが、終了後張りつめて
いた糸が切れ、、、体調が急激に悪化、情けない^^
急遽欠席となり申し訳なかったです。
こういった機会は望んでいても恵まれることは少なく、とても楽しく、
ためになりました。
セッティングをしていただいた師範には感謝ですm(__)m

さて、本題のジョギングの方は恥ずかしい限りです。
100kmウォークも間近なのに、5.0km(4256.0km)でした。

カミさんは介護関連の講習が10月~2月のほぼ毎週末あり、更に忙しく、
ちょっとお疲れ気味です。10.0km(2202.0km)でした。
慣れるまでちょっと大変かもしれません。

4 件のコメント:

がん さんのコメント...

格闘オヤジさん
うらやましいですね、ねたましいですね。
ゲルマン系の方々と空手ですか・・・
すんごい、幸せな時間だったでしょうね。
よかったですね&おつかれさま。

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:がんさん>
私の場合、ゲルマン系に限らず外国の方と
対峙した経験がなく、今回が初体験でした。
(以前、四日市にティムさん(オランダ?
スイス?)とは稽古したことありますが)
体調がすぐれなかった事だけが悔やまれます。
どんな事にせよ、生活の中で新しい刺激が
あるとリフレッシュできて良いですね~

来週末19~20日はいよいよ100kmです。
終了後の1週間はボロボロになっているか?!

けったオヤジ さんのコメント...

格闘オヤジさん、
公私にわたる「多忙」が膨らんできているよう
ですね。体調までくずされ、本当に大丈夫で
しょうか。

100Kmウォークのコメントで「憂鬱」という
言葉もありましたので、やや心配しています。

私のことなら放っておいていいですからね。
勝手に歩いてきますので。
格闘オヤジさんの背中を押した責任はあります
が、少なからず体を痛めるイベントですから、
あとの行事も考えて、気のりしなければ、
無理しないほうがいいかと思っています。


・・・と言われると燃えてくるのが格闘
オヤジさんではないでしょうか^^^^
こちらは夜間のライトも調達し、物心ともに
準備万端です。さあ、何もかも吹き飛ばして
100Kmいきましょう!!

格闘オヤジ さんのコメント...

<Re:けったオヤジさん>
ご心配いただいている様で恐縮です。
確かに、ドイツチームとの親善稽古までは
肉体的にも精神的にも疲労が蓄積し、
(プライベートの方だけです。)
一気に体調を崩してしまいました。
しかし、今は大丈夫です。

「憂鬱」発言についてですが、、、
100kmは50kmとは違い、2度目以降は
必ず「憂鬱」になるはずです。
50kmは比較的、辛さを楽しむ余裕が
ありますが、100kmには全くない!!
これは、初参加だと感じないかも。
(昨年の私がそうです。)
今年は、どうしてこんな辛いものに
またエントリーしちゃったかな~と
「憂鬱」になるのです。
(エントリー時も、背中を押してもらい
ましたよね。)

10/14(月)祝も合気道の愛知県連
講習会があるので、それまで忙しく、
終了後、気持ちを切りかえます。
携行する荷物を吟味し詰め込みます。
それをし始めると、だんだん気分が
向上してくるのです。
今週は昨日7.5km、土日で10~15km
ジョグ予定です。
事前準備としては昨年と比べ最悪ですが、
当日のペース配分とジョグとの併用
(昨年はウォークだけだった)、
何といっても最後は精神力です。
でもやっぱり「憂鬱」^^

白川氷柱群に行ってきました!!

1ヶ月ほど前に、長野県の御岳山の近くにある 「白川氷柱群」へ行ってきました。 暖冬の影響もあって、例年よりは氷柱の出来が 良くないらしいです。 通常なら、高さ50M、 横幅200M程にわたり 氷柱が出来るそうです。 川沿いにある切り立った 崖の壁面から湧水が出て いるのか? それ...