メタセコイヤ並木（滋賀県）＆西野水道へ行ってきた！

12/2(火)、今シーズン最後の紅葉狩りとなる滋賀県の

メタセコイヤ並木と水害を防ぐために江戸時代に村民が

手掘りで作った排水トンネルの西野水道を見てきました。

Google AI先生に混み具合を尋ねたところ、、、

紅葉ピーク時は平日でも結構な人出があるようなので

自宅を6:30頃出発、R23で西へ堤防道路を経由して

養老→木之元→マキノ高原へ向かいます。

途中でCoffeeを調達して、約3時間強の下道ルートです。

10:30過ぎに駐車場に到着。

メインのマキノピックランド駐車場は既に7割ほど

埋まっていました。

駐車場から並木道に

出たところ

かなり立派で大きな

メタセコイヤが南北

3km程続いています

もしかしたら、

もっと長いかも…

私は2.5kmを往復

してきました

曇り空のため

写真映りが

あまり良くない

この並木は四季を通じて色々な景色を見せてくれます。

秋だけでなく、雪景色の冬、新緑の春、万緑の夏にも

訪れてみたいです。

往復5Kmを1時間30分程かけてゆっくりと愛でてきました、

次の目的地、西野水道へ向かいます。

並木の近くに何か面白そうな観光地はないものか？

前日に見つけた場所です。

琵琶湖に注ぐ余呉川の洪水を防ぐために作られ、

琵琶湖へ向かって山を貫通しています。

民間主導の事業として歴史的に高く評価されており、

現在も通り抜けることができ、滋賀県の指定史跡と

なっています。

この隧道？トンネル？を歩くわけですが、入り口近くに

長靴、ヘルメット、懐中電灯が無料で貸し出されています。

（無人なので勝手に利用させてもらいました。）

一応フル装備で挑みましたが、大正解！！

入口です

かなりヤバそう！

中は真っ暗

ライトがなければ

何も見えません

こんな感じ…

この後ヘルメットが

必須であることを

目の当たりにします

コウモリさんが

お出迎えして

くれました

夏場だとカマドウマも

いるみたい

この先は天井が

とても低く…

中腰でないと

入っていけません

手掘りのため、

天井も凸凹

ヘルメットが

ないと血まみれ

となります

トンネルを

抜けると

琵琶湖が

ド～～ン！

中腰で歩いて

来たため

息切れが…

帰りは隣に新たに

掘られたトンネル

こちらを通って

帰ります

いや～面白かった！！

下手な鍾乳洞よりもよっぽど探検感覚で楽しめます。

（もうしばらくしたら孫を連れてこようかな～）

往復のどちらかは旧トンネルをお勧めします。

さあ、来週中には車のタイヤをスタッドレスに履き替えて

冬支度をします。

今年も山間部は豪雪となるのでしょうか？

ワクワクしますね～楽しみです。