しかし、現在イングランドで開催されているラグビーの
ワールドカップには異常なほど熱くなっています!!
高校時代にラグビーと出会い、決して上手なわけでは
ありませんが、団体競技の中では大好きな競技です。
長男も私の影響からか、中学~高校とラグビー部に所属。
その関係もあって、うちのカミさんも大まかなルールは
理解していて、私と一緒に声援を送っています。
本当は第4戦のアメリカ戦が終わってからアップしようと
思っていましたが、アップせずにはいられません。
南アフリカ戦!
ライブでは見られませんでしたので、結果を知った上で
録画したものを観ました。
結果が分かっているので、安心して観られるわけですが、
知っていてもやはり熱くなります。
五郎丸選手のキックに惚れ惚れし。
拮抗しながらの後半土壇場、相手陣ゴール前で
南アフリカがペナルティー!ここでキックを入れれば同点。
誰しもキックを選択すると思いきや、、、
なっ、なっ、なんと、、、スクラムを選択
私はこの選択を見て、日本代表の「侍魂」を感じました!
既にロスタイムに入っていて、プレーが途切れた段階で
ノーサイドのホイッスルとなる状況。
そこでその選択をするのかっ!
ゴールラインから5mラインのところでスクラム。
そこからこぼれたボールをセービングでマイボール。
そこから左ラインに流し潰され、ラックから右ラインに。
そしてポイントを形成して、バックスのラインを立て直し、
右へ出し当たってラックを続け、右ラインぎりぎりで
さらにラック。
(この間、プレーが止まらないか心臓バクバクでした!)
出たボールを今度は左へ流し、左タッチラインぎりぎりの
ところに飛び込んでトライ!!
背中がゾクゾクするほどの感動でした。
ヘッドコーチからは「ペナルティーキックで同点を」との
指示があったようですが、スクラムの選択をした
フィフティーンには脱帽です。
-----<第2戦>-----
スコットランド戦!
南アフリカ戦から中3日という悪条件。
接触の多いラグビーでは、体力もメンタルもボロボロ
であったに違いありません。
さすがに疲れの見えた日本は完敗。
五郎丸のキックも精度を欠いていたのは否めません。
しかし、目を見張ったのが、前半終了間際、スコットランドが
右サイドから飛び込んでのトライを機模様とした時!
神風のごとくサイドから五郎丸が目の覚めるようなタックル!
タッチを割ってトライを防ぎました。
あのタックルには魂が入っていた!うんうん!
-----<第3戦>-----
サモア戦!
今度はしっかりと休養が取れ、士気も高まり万全の状態。
個人技に勝るサモア、チームプレーでは日本
フォワードの体重は日本の方がサモアより30kgも軽い。
その日本がスクラムで圧している!
とても低い位置からのスクラムが体重差をカバーして
相手を制圧している。これを見ただけでも泣けてくる!
そこに、右ウイングの山田選手が復帰。
(山田選手、海で毒のある魚にかまれたらしい^^何で?)
しかしこの山田選手が良い仕事をしてくれました。
ゴール手前5mラインのラックから右に出たボールをキャッチ
サイドからのタックルを「クルッ!」っと「転換」
(いやいやこれは合気道用語だった^^)「回転」して
右隅にトラァ~~~イ!!
クゥ~~~痺れました。
最後は五郎丸がキックでタッチを割ってノーサイド。
ふたを開けてみれば完勝でした。
今思い出してもゾクゾクします。
深夜に夫婦で大声を上げて声援を送っていたのは
我が家だけ?
それとも、窓を開けていないから隣人の声が聞こえな
かったのかな?
とにかく興奮した一夜でした。
最終戦のアメリカ戦は10/12(月)AM4:00~(日本時間)
ベスト8に残るには勝ち点で劣勢ですが、
アメリカはサモアと8日に戦います。
そう、そうなんです。中3日で日本戦を迎えるわけです。
アメリカに勝つことはもちろんですが、トライしまくって
勝ち点を稼ぎ、南アフリカかスコットランドが負けるか
引き分ければ望みは出てくる!
日本VSアメリカ戦もさることながら、
その前に行われる、、、
南アフリカVSアメリカとサモアVSスコットランド戦にも
注目だ!!
今週は5.0km(4761.0km)でした。
カミさんは10.0km(3156.2km)でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿