2015年10月6日火曜日

ラグビーワールドカップ!!

野球も、サッカーもあまり興味がない私、、、
しかし、現在イングランドで開催されているラグビーの
ワールドカップには異常なほど熱くなっています!!

高校時代にラグビーと出会い、決して上手なわけでは
ありませんが、団体競技の中では大好きな競技です。
長男も私の影響からか、中学~高校とラグビー部に所属。
その関係もあって、うちのカミさんも大まかなルールは
理解していて、私と一緒に声援を送っています。

本当は第4戦のアメリカ戦が終わってからアップしようと
思っていましたが、アップせずにはいられません。

-----<初戦>-----
南アフリカ戦!
ライブでは見られませんでしたので、結果を知った上で
録画したものを観ました。
結果が分かっているので、安心して観られるわけですが、
知っていてもやはり熱くなります。
五郎丸選手のキックに惚れ惚れし。
拮抗しながらの後半土壇場、相手陣ゴール前で
南アフリカがペナルティー!ここでキックを入れれば同点。
誰しもキックを選択すると思いきや、、、
なっ、なっ、なんと、、、スクラムを選択
私はこの選択を見て、日本代表の「侍魂」を感じました!
既にロスタイムに入っていて、プレーが途切れた段階で
ノーサイドのホイッスルとなる状況。
そこでその選択をするのかっ!

ゴールラインから5mラインのところでスクラム。
そこからこぼれたボールをセービングでマイボール。
そこから左ラインに流し潰され、ラックから右ラインに。
そしてポイントを形成して、バックスのラインを立て直し、
右へ出し当たってラックを続け、右ラインぎりぎりで
さらにラック。
(この間、プレーが止まらないか心臓バクバクでした!)
出たボールを今度は左へ流し、左タッチラインぎりぎりの
ところに飛び込んでトライ!!
背中がゾクゾクするほどの感動でした。

ヘッドコーチからは「ペナルティーキックで同点を」との
指示があったようですが、スクラムの選択をした
フィフティーンには脱帽です。

-----<第2戦>-----
スコットランド戦!
南アフリカ戦から中3日という悪条件。
接触の多いラグビーでは、体力もメンタルもボロボロ
であったに違いありません。
さすがに疲れの見えた日本は完敗。
五郎丸のキックも精度を欠いていたのは否めません。

しかし、目を見張ったのが、前半終了間際、スコットランドが
右サイドから飛び込んでのトライを機模様とした時!
神風のごとくサイドから五郎丸が目の覚めるようなタックル!
タッチを割ってトライを防ぎました。
あのタックルには魂が入っていた!うんうん!

-----<第3戦>-----
サモア戦!
今度はしっかりと休養が取れ、士気も高まり万全の状態。
個人技に勝るサモア、チームプレーでは日本
フォワードの体重は日本の方がサモアより30kgも軽い。
その日本がスクラムで圧している!
とても低い位置からのスクラムが体重差をカバーして
相手を制圧している。これを見ただけでも泣けてくる!

そこに、右ウイングの山田選手が復帰。
(山田選手、海で毒のある魚にかまれたらしい^^何で?)
しかしこの山田選手が良い仕事をしてくれました。
ゴール手前5mラインのラックから右に出たボールをキャッチ
サイドからのタックルを「クルッ!」っと「転換」
(いやいやこれは合気道用語だった^^)「回転」して
右隅にトラァ~~~イ!!
クゥ~~~痺れました。

最後は五郎丸がキックでタッチを割ってノーサイド。
ふたを開けてみれば完勝でした。
今思い出してもゾクゾクします。

深夜に夫婦で大声を上げて声援を送っていたのは
我が家だけ?
それとも、窓を開けていないから隣人の声が聞こえな
かったのかな?
とにかく興奮した一夜でした。

最終戦のアメリカ戦は10/12(月)AM4:00~(日本時間)
ベスト8に残るには勝ち点で劣勢ですが、
アメリカはサモアと8日に戦います。
そう、そうなんです。中3日で日本戦を迎えるわけです。
アメリカに勝つことはもちろんですが、トライしまくって
勝ち点を稼ぎ、南アフリカかスコットランドが負けるか
引き分ければ望みは出てくる!
日本VSアメリカ戦もさることながら、
その前に行われる、、、
南アフリカVSアメリカとサモアVSスコットランド戦にも
注目だ!!

今週は5.0km(4761.0km)でした。

カミさんは10.0km(3156.2km)でした。

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